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ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編 第43話「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス その2」

 

「アブドゥルは粉微塵になってしんだ。次はお前らだ」

 

ヴァニラ・アイスのスタンドの暗黒空間に飲み込まれてしまったアブドゥル。

あまりにも・・・あまにりもあっさりと・・・逝ってしまった!

 

「嘘だ・・・アブドゥルをころした等と・・・!

 嘘をつくなぁああああああぁああ!!!」

 

怒れるポルナレフ!果たして勝機はあるのか!?

 

ポルナレフのチャリオッツによる攻撃!

ヴァニラ・アイスの予想に反し、飛距離もスピードもかなりのもの!!

 

凄まじい斬撃の嵐はヴァニラ・アイスをかすめはしたものの、

すぐに暗黒空間へとその身を隠してしまう!!

 

ポルナレフはアブドゥルの言葉を思い出していた。

入り口で助け合いはなし・・・自分の命を最優先にすると

アブドゥル本人が言い出したのに・・・

それなのに結果としてポルナレフとイギーを助け、犠牲になってしまった。

 

悲しみに打ち震えるポルナレフ。

しゃがんだその瞬間!!

ポルナレフのすぐそばにあった柱が一瞬にして消滅した!!

奴が・・・ヴァニラ・アイスが通った道しるべッ!

 

タイミングよくしゃがんだために運よく避けれたが

あのまま立っていたら間違いなく闇に飲まれて消滅していた!!

 

運命が生きろといっているのか!!?

 

 

地面を飲み込みながら部屋を転がるヴァニラ・アイスのスタンド!

迫り来る奴にイギーもスタンドを出すが、

あっさり触れた部分を飲み込まれてしまう!

 

ポルナレフはこれ以上この部屋で戦うのは危険と判断!

イギーと部屋をあとにする!

 

部屋を出た先の通路は入ってきた通路だった。

走る先には館の入り口もある。

 

しかし、ポルナレフは逃げないという。

自らを犠牲にし、命を繋いでくれたアブドゥル・・・

その命はディオを倒すためにある!

ここで逃げるためではない!

 

ここで逃げたら、それこそ負け犬になる。

ポルナレフの気持ちを汲んだイギーも覚悟を決める!

 

二人は入り口すぐそばの昇り階段を駆け上がっていった。

 

 

ほどなくして入り口から姿を表すヴァニラ・アイス。

あのまま入り口に向かって走っていっていたら、

そのまま暗黒空間に飲み込まれていた!

 

ポルナレフの心意気が図らずも命を救う形となった!

 

 

しかし奴のスタンドは音も気配も匂いも生体反応さえなく近付いてくる!

そして触れたら最後・・・なんという恐ろしい力!!

 

どうやって倒せばいいんだ!?

走りながら考えるポルナレフ!

 

二階に上がり、開けた通路に出たが、イギーが急に止まった!

前方の地面に穴が開いている。

明らかに奴だ!

 

先回りされている!

ポルナレフはチャリオッツ、イギーもザ・フールを出して辺りを警戒する。

お互いに自分の背中を預けるポルナレフとイギー。

 

奴は壁を壊さずには移動できない・・・!

そしてもうひとつ、奴が本体を露にしている状態であれば

攻撃が通るという点。

 

つまり完全無欠というわけではない!

 

どっからでもかかってこいと挑発するポルナレフ。

辺りに気を配るが、足元には気が及ばなかったのか、

足元から出てきたヴァニラ・アイスに足の指を飲み込まれてしまうポルナレフ!

 

これは痛い!!

 

イギーはザ・フールで応戦!

しかしかわされる!

続いてポルナレフもチャリオッツで攻撃するも、当らない!

 

相当厄介だ!

あたり一面斬りまくるポルナレフ!

 

どさくさにまぎれて姿を隠した。

 

「騒がしいな。ヴァニラ・アイス」

 

なんとディオが姿を表した!

ヴァニラ・アイスは警戒するようディオに忠告する。

 

ヴァニラ・アイスの背後で手を上げるディオ!!

 

なんとディオはイギーのザ・フールで作り出した偽者だった!!

そのまま手刀を振り下ろせば勝てる!!

 

振り下ろされる手刀!!

だがヴァニラ・アイスに当る瞬間!

奴は振り向き様に手刀を打ち払った!!

 

読まれていた!!

 

ポルナレフたちのいる部屋は窓から太陽の日差しが差し込んでいる・・・!

ディオが下りてくるはずがないのである。

 

く!騙されたフリをしていたのか!!

 

こいつ頭もキレる!!

そしてブチキレるwww

 

偽ディオを暗黒空間に誘い、更にはイギーに追い込みをかける!

そして、暗黒空間から姿を表したヴァニラ・アイス。

 

「本物のディオ様はこの私を信頼されて任せると仰ったのだ。

 だから何があろうとこの2階へ下りてこられるはずがない!!!」

 

ヤバイ!!イギーが暗黒空間に飲み込まれる!

そう思ったポルナレフだったが、ヴァニラ・アイスは意外な行動を取る!

 

「よくもこのクソ犬がぁぁあああ!!私にディオ様の姿を破壊させたな!!!」

 

なんと暗黒空間に飲み込むではなく、本体の素手でイギーの顎を打ちぬいた!!

壁に吹き飛ばされるイギー!!

 

「よりによって、この私によくも!!

 砂の偽者だろうとディオ様をよくも私に攻撃させたなぁ!!

 蹴りころしてやる!!このド畜生がぁぁあぁあぁあ!!」

 

完全に顔が逝ってる(((( ;゚д゚)))

ヴァニラアイスはイギーを蹴りまくる!!

 

「暗黒空間に飲み込むのは一瞬だ!!

 それでは私の怒りが収まらん!!

 貴様が悪いんだ!!貴様がッ!!!」

 

容赦なくけり続けるヴァニラ・アイス!!

異常だ(((( ;゚д゚)))

 

「私を怒らせたのは貴様だッ!!

 貴様が悪いんだッ!!

 思い知れ!!どうだ!!

 思い知れ!!!どうだ!!どうだ!!!」

 

ポルナレフはやめろと叫ぶが聞く耳を持たない!

すぐに助けに行きたいが、先の攻撃で足の指を飲まれたポルナレフ!

早々歩ける状態ではない!

 

「ディオ様は仰った。

 人間の覚悟の力には侮れぬものがあると!!

 だが貴様は所詮下種な犬コロ!!

 覚悟など!!誇り高き魂など微塵もない!!」

 

イギーはニヤリと笑った!

これに激昂するヴァニラ・アイス!!

 

「うがあああああああああああああ!!

この!!この!!この!!

どーだ!!どーだ!!

どーだ!!どーだぁぁぁあ!!」

 

蹴り過ぎ(((( ;゚д゚)))

めちゃくちゃ蹴り過ぎ(((( ;゚д゚)))

ドン引き。。。

 

ついにポルナレフの怒りが頂点に!

チャリオッツを飛ばす!

一撃は与えたが平気な顔をしている!

 

追撃をするポルナレフだったが、再び暗黒空間へとその身を隠し

逆にポルナレフに襲い掛かる!

間一髪攻撃をよけたポルナレフだったが、敵に姿を見失ってしまう。

 

だが、イギーのおかげで奴の動きを読む方法を思いついたという。

 

チャリオッツの剣風で砂埃を巻き上げるポルナレフ。

これが動きを読む方法なのか?

 

すると上空を移動する球体が!

奴だ!

 

そうか!巻き上げた砂埃を飲み込んで移動しているから

それが軌跡となって見えるというわけか!

 

ポルナレフは奴が本体を表す瞬間に合わせ、

チャリオッツの剣を穿つ!

 

いきなり正面に現れたチャリオッツに反応できないヴァニラ・アイス!

チャリオッツの突きは見事にヴァニラ・アイスの口を貫いた!!

 

ポルナレフはヴァニラ・アイスの弱点を言い当てる!

それはターゲットを探すさいに、必ず暗黒空間から顔を出して直に目視しなければならない点!

 

つまり引きこもった状態では敵がどこにいるかわからないという!

ポルナレフは自分達の位置を確認するため必ず本体が顔を出すと読んでいたのか!

 

喉を突き刺し、脳幹を貫通しているにも関わらず

息の根を止めないヴァニラ・アイス!

 

逆にチャリオッツの首を掴んできた!!

さらにはチャリオッツの腕を掴み、暗黒空間へと引っ張る!!

 

チャリオッツの小指と薬指が消滅!!

本体であるポルナレフも同等のケガを追ってしまう!

 

チャリオッツは咄嗟に剣を引き抜く!

 

「お利口だ!剣を引き抜いてくれたな!」

 

チャリオッツは再び突きを放つも、ヴァニラ・アイスはこれを右手でガード!

ガードした掌を貫かれながらも、チャリオッツの剣を握ったこぶしを掴み、封じることに成功!

 

「この腕が!俺を刺した悪い腕か!?」

 

そういうと、チャリオッツの右腕の間接を何度も叩き始めた!!

あまりの痛みに蹴り飛ばすポルナレフ!

 

だがこれが奴に姿をくらませるチャンスを与えてしまう!

 

しかも奴の暗黒空間に太ももを抉られてしまうポルナレフ!

これでは身動きがとれない!!

 

再びチャリオッツで砂埃を巻き上げ、奴の移動する軌跡を見えるようにする!

そして近付いてきたところを剣で攻撃!

 

しかし剣先が飲み込まれるだけでダメージは与えられない!

ヴァニラアイスはめったやたらと建物を飲み込みだした!

 

やはり暗黒空間の中にいるときは無敵と言ってもいい!

 

 

もはや目視でポルナレフの居場所を探し当てる必要もなく

手当たり次第に飲み込むつもりか!

 

ポルナレフは倒れたイギーをチャリオッツに運ばせる。

イギーのケガは重症のようだ。

だが手当てをする暇など与えてくれない!

 

再び奴のあてずっぽうな攻撃が始まった!

部屋を円を描くように、移動する!

その円は徐々に狭く中心を目指して移動している!

 

これでは円の中心部で身動きがとれないポルナレフにいずれはぶつかってしまう!!

床をくりぬいて逃げようとするポルナレフ!

しかし、剣先を失ったチャリオッツに素早く、くりぬく事はできない!!

 

突っ込んでくる!!

ポルナレフは円の内側にとびなんとか助かったが・・・

あくまでも一時しのぎに過ぎない!

 

 

突然の問題w

3択-ひとつだけ選びなさい

1.ハンサムなポルナレフは突如反撃のアイディアがひらめく

2.仲間がきて助けてくれる

3.かわせない。現実は非情である。

 

2を期待したいが1しかないようだw

チャリオッツにイギーを円の外に移動させ、つぎに自分自身を

チャリオッツに引っ張ってもらう作戦にでた!

 

しかし、チャリオッツは剣を使うスタンド。

重いものを運ぶ力は持ち合わせていないようだ。

 

そんなポルナレフを救おうとするイギー・・・

残りの力を振り絞りスタンドを出そうとする。

 

血を吐き崩れ落ちるイギー・・・

みていられない!

 

ポルナレフもやめるように言うが、イギーは諦めない様子!

 

イギーに生きてジョセフたちに敵のことを伝えろというポルナレフ。

重要なのはコイツを倒すこと・・・

 

いよいよその時が迫る・・・。

 

「答えは3だ・・・現実は甘くねぇぜ・・・」

 

諦めるポルナレフ・・・

 

ポルナレフの背後から迫る暗黒空間。

それを見届けるイギー!!

 

「あばよ・・・イギー」

 

そしてポルナレフは闇に飲まれた・・・

 

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