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ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編 第46話「DIOの世界 その2」 後編

 

前編はコチラ

DIOのスタンド能力に気づいた花京院!

しかし体の自由が利かない上に、声も出せない・・・!

 

花京院は最期の力を振り絞り、ハイエロファントを出した!

しかし、吐血と共に崩れ落ちてしまう。

 

 

ジョセフに襲い掛かろうとするDIO!!

花京院はもう一度ハイエロファントを出し、エメラルドスプラッシュを時計台目掛けて撃った!

 

破壊される時計の文字盤。

 

ジョセフは花京院がこんな瀬戸際であんな意味のないことをするはずがないと思った。

何か意味があるはず・・・!

何か伝えたいことが!

 

花京院の命を賭したラストメッセージ・・・!

ジョセフは読み取れるのか!?

 

花京院は全てをジョセフに託し・・・逝ってしまった。

 

ジョセフはDIOにハーミットパープルを放ち、グルグルに縛り上げた!

そしてハーミットパープルに波紋を流し込む!!

 

 「老いぼれがぁぁッ!!貴様のスタンドが一番なまっちょろいぞォーッ!!」

 

DIOを縛るハーミットパープルはいとも簡単に千切られてしまう!

ジョセフは逃げを選択!

 

ハーミットパープルを縄のように使い、建物から建物へと逃げ回る!

そして逃げながら花京院の伝えたかったことを考える!

 

何か大切な意味があるはずッ!!

 

逃げ惑うジョセフと、それを追うDIO!

その二人の姿を目撃した承太郎とポルナレフ!

 

はよ追いかけろよ(((( ;゚д゚)))

 

 

ジョセフは逃げつつ、花京院の謎の行動を考えていた。

 

もしや花京院、この土壇場でDIOのスタンド能力に気づいたというのか!?

エメラルド・スプラッシュで時計台を破壊・・・

時計の針を破壊・・・

時計を止める・・

 

!!!!

 

・・・まさかそんな事が・・・!

 

ジョセフはDIOのスタンド、ザ・ワールドの正体が

時を止める能力だと気づく!!

 

 

花京院のあの場面・・・

エメラルド・スプラッシュが四方から飛んできた時、

DIOは時を止め、飛んでくるエメラルドスプラッシュを弾き、

結界を切断・・・そのままゆっくりと花京院に近付き・・・

彼のどてっ腹に風穴を開けたというわけだ・・・

 

 

「時を止めるだとぉ!!?

 止まった時の中を動けるスタンドじゃとぉ!!?

 こいつはヤバすぎる!!ヤバすぎるスタンドじゃぞ!!」

 

自らに落ち着けと言うジョセフ。

なにか見つけるんだ!何か切り込む対策を!

 

その時だった!

ジョセフの真後ろを追うDIOの姿が一瞬にして消えうせた!

 

それに気づいたジョセフも足を止める!

次の瞬間!ジョセフの背後に現れたDIO!!

振り返るジョセフ!だがすでに、ザ・ワールドは攻撃態勢に入っている!

 

ザ・ワールドの拳がジョセフの顔面に向かっていく!!

 

だが、当るすんでの所で奴は攻撃を止めた!

すぐさまジョセフは間合いを取る!

 

「ど、どうした!打って来ないのかDIO!?

 ワシの血を吸うんじゃなかったのか!?」

 

DIOはジョセフが連続して自身に波紋を流し続けていることに気づいていた!

波紋入りハーミットパープルを自身の体に巻きつけ、防御しているのだ!

 

ジョセフはDIOの能力で一つ気づいた点があるという。

それは時を止めていられる時間!!

止められるといっても極々僅かな時間しか止められない!

 

なぜなら、もし長時間止めれるのであれば、ジョセフたちが館に入った時、

すぐに全滅したはずだし、こうやって追ってくること自体長時間止められないということ!

 

「理解していたのか。わが、ザ・ワールドの能力を。

 ハァッ!少しだけ褒めてやる」

 

「見破ったのは花京院だ!花京院のしは無駄にはしない!!」

「だからどうだと言うのだ。理解したからどうするというのだ!!

 貴様の波紋に何ができるというのだ!!?」

 

「ハーミットパープル!!アンド波紋!!」

「くどい!!波紋なんぞ触れなくとも攻撃はできるのだ!!」

 

壁を破壊し、礫にしてジョセフを襲う!

ジョセフは建物から落下!

何とかハーミットパープルで落下スピードをころしたので無事のようだ。

 

これを見ていたイカレた一般市民たちはジョセフをからかうw

ジョセフの耳には一切入ってないだろうなw

それどころじゃないしw

 

すると目の前には承太郎の姿が!

ポルナレフはいない!!?

 

ジョセフは来るなと承太郎に叫ぶ!

そしてDIOのスタンドが時を止めることも、なんとか伝えることが出来た!

 

しかしその直後!

「ザ・ワールド!!」

 

時間を止めるDIO!

 

そしてDIOは語る。

最初は瞬き程度の一瞬しか時間を止めることが出来なかったという。

だが、首の傷がなじんでいくにつれ、2秒、3秒と長くなっていったという。

今に至っては5秒は止めていられると豪語する。

 

「時が止まっているのに5秒と言うのはおかしいが

 とにかく5秒ほどだ!」

 

いずれは1分、10分・・・一時間と

思いのままに止められるようになってやろう!とDIOは言う。

 

明らかに5秒以上喋ってるんですがこれは・・・

 

「楽しみだぁ・・・段々長く時間を止めるのはなァッーー!!」

 

ジョセフに向けて振り下ろされる手刀!

しかしこれを寸止めするDIO!

 

「おっとジョセフ・・・波紋で全身ガードしているんだったなぁ

 100年前はちと手を焼いた波紋だが・・・

 ザ・ワールドの前では全く無力のものよ」

 

そういって取り出したのはナイフ!

 

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!無駄ァーーッ!!!

 

DIOは勢いよくジョセフの喉元目掛けてナイフを投げた。

そして喉元の直前で止まるナイフ。

 

「ジョナサンの孫ジョセフ!これで貴様はしんだ・・・

 1秒前・・・ゼェロ・・・」

 

時が動き出したと同時にナイフがジョセフの喉元に突き刺さる!!

 

倒れるジョセフ!!

 

「ジジィッ・・・!!」

「く・・・来るなぁー!!逃げろ・・・じょ・・・承太郎ー!!

 や・・・奴に近付く・・な・・・間合いをとれ・・・

 距離を・・・離れろ・・・離れるんじゃ・・・かなわ・・・」

 

駆け寄ろうとする承太郎を止めるジョセフ。

そしてついに力尽きてしまう。

 

怒りに燃える承太郎!!

 

「花京院の奴もすでに始末してやったぞ。

 ポルナレフはどこぞに潜んでいるな?

 ハァッ!どうでもいいがな。

 次は承太郎・・・貴様だァッ!!」

 

「野郎ォォ・・・DIO!!」

 

DIOに向かって歩みを進める承太郎!!

 

 

「ほぉ・・・向かってくるのか。

 逃げずにこのDIOに近付いてくるのか!

 せっかく祖父のジョセフが私のザ・ワールドの正体を、

 試験終了チャイム直前まで問題を解いている受験生のような

 ひっしこいた気分で教えてくれたというのに!!」

 

「近付かなきゃてめぇをブチのめせないんでな」

 

「ほほう。では十分近付くがよい」

 

DIOも承太郎に向かって歩みを進める!!

そして互いの間合いに入り込んだ瞬間!!

 

「オラァッ!!」

 

スタープラチナによる攻撃!!

しかし奴に拳が当る以前に奴のスタンドの蹴りがスタープラチナの左足を射抜く!!

 

「鈍い鈍い!!ザ・ワールドは最強のスタンドだ。

 時間を止めずとも、スピードとパワーとてお前のスタープラチナより

 上なのだ!!」

 

「オレのスタープラチナと同じタイプのスタンドだな。

 遠距離には行けないがパワーと精密な動きが出来る」

 

「貴様よりどのぐらい、ザ・ワールドのスタンドパワーが強いか

 ちょいと試してみたかった。ま、試すほどでもなかったようだが・・・」

 

「試すっていうのは傷にもならねぇ撫でるだけの事をいうのか?

 2万円もしたズボンが破れたがよ」

「どうしてジョースター家というのはこう負けず嫌いなのだ。

 ハァッ!くだらん挑発に乗ってやって、もうちょっとだけ試してやるか」

 

そういうとスタープラチナとザ・ワールドの肉弾戦が始まった!

ほぼほぼ互角ッ!

 

スタープラチナの拳をかわすあたり、スピードは奴のほうがやや上か?

 

「ラッシュの速さ比べか?」

 

無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッッ!!

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラッ!!!

 

(((( ;゚д゚)))

 

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