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ワールドトリガー 第34話「激闘決着!最強の戦い」 前編

 

ハイレインVS三輪

三輪はシールドを細かく分割して広範囲に体を守りつつ

敵のトリオン弾を回避しならがら、あえて接近戦を展開する!

 

修は基地に逃げる前に、アステロイドで攻撃を試みるが、

千佳のトリオンで撃ちすぎて、機能障害を起こしてしまい撃てない!

 

レプリカの力を借り、なんとか一発撃てたが敵には防がれてしまう。

だが修はこれでいいという。

どういうことなのか・・・

 

ハイレインはミラに指示をし、逃げた修を追う!

基地まではあとほんのわずかの距離!

修は片足を引きずりながら急ぐ。

 

基地の入り口前にミラのゲートを見つける。

どうやらミラ本人はいない様子だ。

 

しかし正面に気をとられていた修は、

背後からのミラの正確なワープ攻撃にダメージを負ってしまう。

一体なぜこんな正確な位置へ攻撃を仕掛けてくるのか解らない・・・!

しかも今度はミラも一緒に出て来た!絶体絶命か!?

 

 

そのころヴィザと対峙する遊真。

格上の相手に対して。片手を失っている遊真。

正直勝てる見込みは薄い・・・

 

そんな中、ヴィザにミラから情報が伝達される。

"王手をかけた"・・・と。

 

言葉で揺さぶりをかけてくるヴィザ。

レプリカは遊真に動揺しないよう忠告する。

 

遊真は父親の言葉を思い出していた。

『自分より強い相手には勝とうとしてはダメだ』

 

引いて守って時間を稼ぐ・・・

それによって他の駒が楽になる。

弱い駒が強い駒を止めている・・・戦果として十分だと

父は言っていた。

 

そして仮に仲間がいなかった場合・・・

その時は逃げの一手だと教わってきた。

 

戦場で自分の力を見誤るとしぬ・・・

その事を遊真は身を以て経験していた。

自分の考えの足りなさから招いた死・・・

それを自らの命を捨て助けた父親・・・

 

『自分より強い相手に勝とうとしてはダメだ』

 

しかし今はあの時とは違うんだと、ヴィザと戦う決意を固める!

 

「勝ち目が薄いからって逃げるわけにはいかない!」

 

動き出す遊真!

ヴィザもオルガノンを使い本気になった!

凄まじい斬撃が遊真を襲う!

 

だが、これを上手くかわす遊真!

レプリカは今の自分では多重印や複合印を使うには時間がかかるという。

まともにやりあっては分が悪いと忠告する。

 

遊真もそれは解ってると言う。

火力勝負には付き合わない!エコーで相手をかく乱!

ヴィザの足元に移動!さらにブーストで瓦礫を突き抜け、

ヴィザ目がけて一直線で上空に上がる!

 

反撃の斬撃を喰らうが、まだ傷は浅い!

ボルトの攻撃でヴィザを撃つ!

しかしヴィザは刃を重ねシールド状にしてこれをガード!!

 

 

一報ハイレインといい勝負をする三輪。

だが足元を狙うクラゲのトリオン弾にうっかり引っかかってしまった!

しかしこれをレプリカのシールド強化でガード成功!

 

どうやら修はレプリカの分身体を残していたようだ。

三輪はレプリカに失せろと言うが

レプリカもお前のためにやってるわけではないと言い放つ。

 

ハイレインはじっくりやるのであれば勝ち筋はいくらでもあるが、

今は時間がおしいという。

 

ミラに状況を確認するハイレイン。

その頃、ミラは修と交戦していた。

 

レプリカもボルトでミラを攻撃するが、ワープゲートに吸い込まれ、

ゲート越しに自らの攻撃が飛んできてしまう!

修に開けた場所に行くと狙い撃ちにされると助言!

 

修は民家を通って基地を目指す!

 

ハイレインはミラにそちらに向かうと連絡。

金の雛鳥をとらえしだい、離脱するという。

 

 

逃げる修だが、執拗にワープゲートで先回りしてくるミラ。

ワープが正確すぎる・・・!

レプリカは初めて修に刺さった磁力の刃に目をつける!

そう・・・これがマーカーになっていて、正確な位置を把握されていたのだ!

 

今更気づいても遅いというミラ。

しかし、そうでもないとレプリカ!

 

なんとマーカーを追ってコピーしたラービットが駆けつけてくれた!

 

コピーラービットはミラを攻撃!

ミラもワープゲートで攻撃するが小窓ではころせないと見た。

そして大窓で飛ばすにはトリオンの消費が大きすぎる。

 

ミラもハイレインも相性の悪い相手と戦わされている。

これもまた迅の読みによるものなのか。

 

 

ラービットが来たことで喜ぶ修だったが、

ミラは狙いをレプリカに変更!

なんと小窓の一撃で真っ二つにされてしまう!!

 

 

後編に続く

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