■俺物語!!
第15話「俺の彼女」
相変わらず人助けをする猛男。
その多くが誤解を生むのだが・・・そこは砂のフォローがあるから
なんとかなってる感は強い。
ふと思ったが、もし砂がいなかったとしたら、猛男は猛男でいられるのだろうか。
親切心で何をやっても恐れられ、感謝されない。
次第に卑屈な性格に・・・そんな事はないのだろうか。
まぁ猛男の場合、性格が性格なだけにそんな深く考えず、
体が先に動いちゃうんだろうな。
で、大和は相変わらず猛男がもてると信じてやまないようだ。
誰かに好かれても負けないと宣言ｗ
でも砂のねぇちゃんという例外もあるし、猛男を知れば好きになる人もいるかもな。
猛男の学校ではなにやら体育祭をやるようだ。
猛男はスウェーデンリレーなる競技に出るみたいだが・・・
スウェーデンリレーってなんぞ
始めてきいたんだが・・・
なんでも体育祭の目玉らしい。
大和も知らないので砂が解説。
なんでも4人で走るリレーで、1走から100ｍ、200ｍ、300ｍ、400ｍの
計1000ｍの距離を競うんだとさ。
猛男は小学校の時からずっとリレーの選手だったらしい。
あんな巨体でもすげぇはえぇもんなぁ(´・ω・｀)
てかスペックはすでに人外レベルｗ
やる前から結果見えてるっしょｗ
猛男の走るリアクションについて聞く大和だったが、
砂は、
「みんな人間の認識を超えたものを見てしまった反応」とかｗｗ
ひでぇけど、そうだよなｗ
「え～そうなの？カッコイイだろうに」
大和にとっては猛男と言う存在が一番カッコイイんだなぁ。
猛男にとっても大和が一番可愛いが、それを直接口に出すことが出来ないようだｗ
この恥ずかしがり屋め( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
リレーの練習中、女子の一人がバトンの受け渡しの時にこけて捻挫してしまう。
体育祭までには間に合わないようだ。
二種目出ていない女子の中から、じゃんけんでセンバツ。
ちっさいくせにカイデー女子が走る事になったのだが、
カイデー故、足が遅い！！
猛男は他人の走るスピードを気にした事がなかったため、
遅いというのが解らずにいた。
そんな折、大和からメールが。
約束してなかったけど会いたいだとよ( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
リレーの練習が4時に終わる→猛男くんの学校いくよ
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
フラグかな
って思ってたらカイデー女子腹痛で練習なしに。
猛男一人ではしってるｗ
大和と一緒に帰る猛男。
大和は足が遅いとの事で、ちょっと走ってみるかと走らせて見る。
なんだろ、なんかしらんがくっそおそいｗｗｗ
大和とわかれてすぐ、カイデー女と遭遇。
腹痛は仮病か。
でっかいクレープくいおってからに！
自分が仮病してるのに猛男が謝るから、
ちょっとアレな気持ちになって猛男を追いかけるカイデー女。
自分は遅いというカイデー女子に、遅くないよと優しい言葉をかける猛男。
みんなに迷惑かけちゃうというと、そんなこと気にしたことがない、
遅い人もいれば速い人もいる・・・と、男前な台詞の連続に
ちょっとカイデー女子の好感度あがってるｗｗ
カイデー女子は速くなりたい気持ちが少しはあるようで、
半ば強引に翌朝から特訓する事にｗ
猛男が彼女を追いかけると、メチャクチャスピードが上がる事が判明ｗ
おッかけっこ形式で特訓する二人ｗ
これはもしかするんじゃないのか？ｗ
大和は男女混合リレーということをはじめて知り、固まってしまうｗ
すかさず猛男は「もてねーから！」とフォローｗ
大和は猛男がどこを走るのか聞くと、当然のことながら一番距離の長いアンカー！
もはやリレーよりあのカイデーが猛男をどう思ってるかが気になるよね。
砂も意味深発言！
「猛男、お前いうほどもてなくもないぞ」
これはあれか、お姉さんの事をいってるのかな。
猛男はしらないんだったな。そういえば。
そんな折、大和から明日頑張ってメールが。
まったくいちゃつきおって( ‘д‘⊂彡☆))Д´) ﾊﾟｰﾝ
後編に続く！
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