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ワールドトリガー 第39話「諏訪隊と荒船隊」

■ワールドトリガー
第39話「諏訪隊と荒船隊」

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B級ランク戦を見つめる唐沢に声をかける迅。

迅の口ぶりからすると唐沢がランク戦を見ているのは珍しい事のようだ。

玉狛第二の初戦勝利を祝う唐沢。

修が試合に出ていない事を気にしている様子。

 

迅はまだ体調が万全じゃないことを、

あの会見で頑張ったせいだと冗談めかしに言う。

 

なんで会見に修を連れて行ったのか聞く迅に、

唐沢は「もったいないからさ」と答えた。

 

誰が悪かったのか決めたいだけの場所で

組織のスケープゴートに修を使うのは

唐沢の中では収支が合わないと考えたからだそうだ。

 

大規模侵攻のあとボーダーを辞めた隊員は26人。

だが、あの記者会見以降5倍の入隊希望が届いているという。

 

スポンサーに名乗りを上げる企業も急増したらしい。

 

「それがメガネ君効果ですか?」

 

さすがにそこまでの影響力はないと答える唐沢。

ほとんどはネイバーフット遠征というネタに動かされただけだという。

しかし、その流れを作ったのは他でもない修であり、

多少の危うさはあっても、そういう人間を貴重に思う人間も少なからずいる。

自分もその一人だと唐沢は答えた。

 

そして迅に対し、

「いつまでも落ち込んでいないで後輩を応援してあげたらいい」と、

アドバイスをして席を立った。

 

迅は唐沢のようにすぐに切り替えられないようだ。

レプリカ先生の事、気にしてるのかな。

 

 

B級ランク戦の初戦を見事勝利で収めた玉狛第二!

祝福してくれる玉狛の皆!

 

しかし、次の対戦相手のB級中位は油断できない相手だと烏丸や小南が言う。

諏訪隊と荒船隊についてアドバイスしようとする鳥丸に対し、

レイジは自分たちで調べさせろという。

 

自力で対策を練ることも訓練のうちだとレイジはいう。

 

レイジの教えに従い、自分たちで諏訪隊と荒船隊について調べる修たち

 

■諏訪隊

・諏訪洸太朗/ガンナー

・堤大地/ガンナー

・笹森日佐人/アタッカー

 ・小佐野瑠衣/オペレーター

 

■荒船隊

・荒船哲次/スナイパー

・穂刈篤/スナイパー

・半崎義人/スナイパー

 ・加賀美倫/オペレーター

 

諏訪隊はガンナー二人にアタッカー一人の密集型。

ガンナー二人がショットガンを武器に戦う。

威力重視の射程は短め。

基本的にアタッカーがガンナー二人をガードしつつ

ガンナー二人で点を取るチームのようだ。

 

ただしアタッカーはカメレオンを持っているので奇襲も警戒すべき。

 

対策としては

修は射程眺めの武器でショットガンの威力をころす。

まずはやられないようにする事。

 

遊真は接近タイプは戦いやすいとの事だから、カメレオンにさえ気をつければ

問題ないという。

 

千佳は敵に見つからないようにすること。

ここぞという時の一発にかけるようだ。

 

一方の荒船隊は

全員がスナイパー。

おそらく敵を囲むような配置で狙ってくることから、

諏訪隊以上にやり辛い相手かもしれない。

 

どうにか接近して倒すしかない。

 

こうしてそれぞれが持つチームの色が見えてきた修たち。

しかし、修たちがそれぞれを調べるのと同じく、

敵チームも同様に修たちを徹底的に調べ上げ対策してくるだろう。

 

そんな中、宇佐美から朗報が。

その試合で一番ランクの低いチームが戦うステージを決める権利があるという。

これをうまく利用することが出来れば、かなり有利だ。

 

 

修は一人遅くまでどのステージが最も優位に立てるのかを調べるが

選択肢が多すぎて、決めきれずにいた。

 

気分転換にサイクリングしたり、寝転んで空を眺めたりする修たち。

どうやら何かをひらめいたようだ!

 

そしていよいよランク戦 二戦目が幕をあける!!

 

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■次回

 

 

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