■フランダースの犬
第31話「ネロの決意」
ようやく春がやってくるかぁ(´・ω・`)
冬は大変だったもんなぁ。
ネロはよく働くな。
おじいさんに代わって牛乳のタンクを荷車に積む((((;゜Д゜)))
ネロも成長してるんだなぁ。
苦労した雪道も春の日差しで溶けて、足元が楽になったなぁ。
アントワープの街に到着し、荷卸しからなにまで、すべて一人でこなすネロ。
すっかり一人前だ。
仕事が終わってネロはパトラッシュと一緒に山を駆けまわる!
まだ子供だもんね(´・ω・`)遊びたいだろうね。
パトラッシュは雪の中に花を見つける。
ネロは思わずアロアのことを思い出していた(´・ω・`)
可哀想なネロ。
そんな中、急にパトラッシュが走り出した!
あとをついていくネロ。
すると小川に引っかかったミッシェルおじさんの帽子を発見。
川伝いに歩いていくと、足を怪我したミッシェルおじさんを発見!
ネロはパトラッシュにおじいさんを呼んでくるように伝え、
自身はミッシェルおじさんに肩をかして、ミッシェルおじさんの家に向かった。
・・・・・
・・・
その後、ミッシェルおじさんの家におじいさんも到着。
足の手当てをしてくれた。
ミッシェルおじさんは、なんでもノエルってじいさんに木材を頼まれて、
張り切って木を切ろうとしたところ足を滑らしてしまったらしい。
おじいさんは翌日の牛乳配達はいいからミッシェルおじさんの看病に残れと言う。
ネロもこれを快諾。看病することに。
おじいさんが帰ってから、ミッシェルおじさんが急に起きだしてきた。
ノエルじいさんとの約束を果たそうとするのだ。
しかし、この足のケガではどうすることもできない。。
翌日・・・
おじいさんは1人で牛乳運びの準備をする。。
1人じゃ大変だろうに。。。(´・ω・`)
一方ノエルじいさんはコゼツの野郎に頼まれて風車の具合を見ていた。
どうやらこれが故障したせいでコゼツがノエルじいさんに依頼をしたんだね。
んでノエルじいさんがミッシェルおじさんに樫の木の調達をたのんだわけか。
どうやら大きな歯車がいかれてしまったようだ。
そこにネロがやってきた。
ミッシェルおじさんの足のことを伝えに来たようだ。
コゼツの旦那は相変わらずネロに高圧的な態度。
ミッシェルおじさんの足のケガを知ったノエルじいさんはミッシェルの
切った木じゃなければだめだというw
一刻も早く風車を直してほしいコゼツはノエルに聞こえないように悪態をつくw
その後ミッシェルおじさんの見舞いに出かけたノエルじいさんとネロ。
傷の具合を見るからと、ネロに水を組んでくるように伝える。
二人になったじいさんたちはネロの将来について語り合う。
どうやらミッシェルおじさんはネロを将来木こりにしたいようだ。
だがノエルじいさんはネロに絵描きの仕事をしてほしいようだった。
まぁネロが自分で決めた仕事を応援したい気持ちだろうね。
その後ネロとノエルはミッシェルおじさんの切りかけの樫の木を見に行く。
立派な樫の木だ。
ノエルじいさんはミッシェルが木に逆らわず切りこみを入れていて流石という。
おじいさんはネロに将来のことを聞く。
ネロはまだ将来は決めてはいないという。
ノエルじいさんはどんな仕事でも自分のやりたい仕事をしなさいという。
そして仕事に負けないようにネロに伝えた。
最期までやりぬく事が大切・・・。
そんな中、ネロはこの樫の木を自分で切り倒したいと決意する!