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【アニメ感想】ワールドトリガー 第47話「隊長のプライド」

■ワールドトリガー
第47話「隊長のプライド」

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ランク戦もクライマックス!

各隊の隊長による三つ巴!

一番厄介な那須へ修と来馬が襲い掛かる!

 

だが、すんなり落ちてくれるほど那須は甘くない!

二人の射撃を冷静にシールドでガード!

 

さらに反撃で来馬を撃破した那須!

だが、予め放っていた来馬のハウンドに初めて攻撃を食らう那須!

死角を突かれた攻撃は流石にかわしきれなかったか!

 

このチャンスを見逃さなかった修はスラスターで加速!

那須の間合いへ踏み込むと斬撃でシールドを破壊!!

 

那須のダメージ量から反撃はないと踏んでいた修だったが、

この判断は甘かった。

那須が来馬に放った弾丸はトマホーク!!

 

修の動きを先読みし、来馬に命中しなかった弾が戻ってくるように

設定してあったようだ!

 

この一撃により、修はベイルアウト!!

絶好のチャンスをものにできなかった・・・!

 

そこに西岸から駆けつけた遊真。

那須との一騎打ちになるかに思えたが、ここで那須のトリオン切れでベイルアウト!

ランク戦終了!!

 

生存点2点が加わり結果は

 

玉狛第2/撃破2/生存2/合計4

那須隊 /撃破3/生存0/合計3

鈴鳴第一/撃破2/生存0/合計2

 

合計4点で玉狛第2の勝利となった!!

 

 

 

修の戦略は最初から那須のトリオン切れ狙いだった。

千佳を逃がし、全滅のリスクを減らした上で、さらにもう一点取りに行った。

結果的にやられてしまったが、悪くないプランだ。

 

勝利を納めた修たちだったが、最期に点を取りきれなかった修の表情は曇っていた。

 

だが、その一方で解説の太刀川からの評価は上々だった。

那須とのファーストコンタクトで戦力差を見極め、即座に打ち合いの勝負をやめて

那須のトリオン切れ狙いに戦術をシフトしたのを褒める太刀川。

 

戦闘能力は那須が上だが、隊長として勝ちの絵を描く力は修が上だったとまとめた。

 

・・・・

・・・

 

ランク戦を観覧していた出水は、なかなか面白い試合だったと、

B級1位の二宮隊隊長二宮に話す。

 

中でも、大砲の千佳を推す出水だったが、二宮に言わせれば

遊真以外は話にならない様子だ。

 

今回勝てたのも運だと言い放つ。

実際に修の狙いは上手くいったが、それは結果論だという。

どんなに派手な砲撃だろうが、渋い戦略だろうが、修も千佳も1点も取れてない事実。

 

「あのメガネは戦術をかじってるだけの雑魚だ。

 戦術と戦闘・・・どちらもイケるやつには勝てない」

 

二宮は玉狛を推す出水に、「玉狛がお前ら太刀川隊に勝てると思うのか?」と、

質問すると、即答でそれはないという。

 

「つまりはそういうことだ」

 

結局、突出しているのは遊真だけ・・・

出水は千佳の大砲を高く評価しているが、二宮は気づいてしまっていた。

 

「いくら威力があっても、やれることは土木工事だけだ。

 今日の試合をみりゃ解る。ハッキリとな。あのチビ大砲は人が撃てない」

 

さすがNo.1シューター・・・一発で見抜いたわけか。

 

・・・・・

・・・

 

反省会をする修たち。

喜ぶ中でも、やはり修だけは浮かない表情だ。

チームとして何が足りないか・・・修自身が一番痛感していることだろう。

 

そんな中、宇佐美からメールが。

どうやら夜の部のランク戦が終わり、順位が入れ替わったようだ。

玉狛は2ランク上がって、B級6位!

ついに上位ランクに食い込んだ!

 

更に次の試合のカードも発表された。

B級1位 二宮隊

B級2位 影浦隊

B級6位 玉狛第2

B級7位 東隊

 

初の四つ巴である。

いきなりのトップチーム・・・

遅かれ早かれいずれはぶつかる相手。

A級に上がるためには勝たなければならない相手だ!

 

修はどういった戦略で臨むのか?

 

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