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【アニメ感想】ワールドトリガー 第48話「そして明日へ」

■ワールドトリガー
第48話「そして明日へ」

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いよいよB級ランク戦も大詰め。

B級上位チームとの試合を控え、修は悩んでいた。

遊真や千佳に頼り切っている今、自身も強くならなければ、

上位チームとは渡り合えない・・・

 

玉狛支部・・・・

・・・

 

一同が会して今後のランク戦の事を話し合っている。

 

小南が言うには、B級上位チームにはA級クラスのエースが

必ず一人はいる。実際元A級だった隊もいるくらいだから、その実力は本物だ。

まぁ逆に言えば、そんなB級上位チームから点が獲れるようなら、

A級クラスの実力があるともいえるというわけか。

 

なんとかA級に上がり、遠征部隊の選抜に食い込みたい修たち。

そのためにも今度のB級上位チームとの一戦は負けられない。

 

千佳は自分の兄や友達を見つけ、連れ戻す為、

遊真はレプリカを探すために遠征部隊に入りたい。

 

実際の可能性として、遊真の実力・千佳のトリオン量は

遠征部隊に選ばれる可能性としては十分にあり得る話だ。

 

しかし、修は・・・。

本人が一番わかっていた事ではあった。

 

修はちょっと出かけてきますと席を外した・・・。

 

 

 

修はひょんなことから木虎たち嵐山隊に遭遇。

木虎に自分たちの隊について意見を求める修。

忌憚なく評価する木虎はエース頼りのチームだという。

 

エースを軸に戦略を立てるのは確かに定石ではある。

しかし、現状では遊真に頼り切りになり、実際問題遊真が落とされれば、

勝率がガクンと落ちるのは否めない。

 

木虎が気づいているかは解らないが、千佳も人が撃てないという弱点がある。

やはりこれからの戦いはチームとしての連携や戦略もそうだが、

個人としての実力が求められるのは間違いないようだ。

 

修は木虎に模擬戦を申し込む。

嫌な顔をする木虎だったが、時枝先輩の後押しもあり模擬戦できることに。

 

・・・・・

・・・

 

ボーダー本部で模擬戦を行う修だったが、あまりの実力差の前に10秒も、もたない。

だが修は全く諦めようとせず木虎に挑み続ける。

 

この模擬戦の噂はあっという間にボーダー本部で広がり、

次々と実力者が修の相手をしてくれる。

 

これも修の人徳がなせるわざなのか?

しかし・・・弱い・・・

 

まるで勝てないまま、模擬戦終了。

 

 

そして、その夜・・・・修は防衛任務についていた。

そんな中立ち入り禁止区域に入り込んでいた少年を見つけた修。

どうやら彼は修に憧れてボーダーに入りたいと夢見ているようだ。

 

その時だった!

ゲートが開き、モールモットが二体現れた!

以前の修では敵わなかった相手!

 

応援を頼むべきか・・・修の選択した答えは自ら戦う事!

少年に動かないよう指示を出し、モールモットに挑む修!

 

1体は難なく倒したが2体目に隙を突かれ右腕を飛ばされてしまった!

それでも修は果敢に挑む!

シールドで攻撃をいなしつつ接近し、近距離からのアステロイドでこれを撃破!

 

しかし安心するのもつかの間!

今度はバムスターが現れた!!

 

アステロイドで急所を狙うも当たらない!

そしてその一発を撃った直後トリオン切れに!!

 

やられる!!

そう思った瞬間!遊真が駆けつけ、これを撃退した。

 

自分は迅さんのように上手くはやれない・・・

悔し涙を流す修。

 

遊真はそんな修に

「修は修だ。迅さんじゃない。だから俺が一緒にいるんだろ?」

「空閑・・・」

 

「いくらでも足掻けよ。相棒」

 

いい仲間や・゜・(つД`)・゜・

 

そして次回よりいよいよ新章突入!!

オリジナルストーリーの始まりや!

 

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