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【アニメ感想】フランダースの犬 第49話「描けたよおじいさん」

 ■フランダースの犬
第49話「描けたよおじいさん」

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コンクール提出日の朝、ようやくおじいさんの絵が完成した。

ネロはそれをおじいさんに見せに、お墓に向かった。

 

今まで描いた絵の中で一番だと報告するネロ。

ネロの心の中にはおじいさんが生きている。

だからこそ良い絵が描けたとネロはいう。

 

すぐにアントワープまで絵を提出に行こうと準備をする。

そうしたらパトラッシュが荷車をひいてやってきた。

今日は荷物がないから荷車を引く必要はないとパトラッシュにいうが、

どうやらパトラッシュはおじいさんの絵を運びたいようだ。

 

ネロはパトラッシュの気持ちを汲んで、運ばせてあげることに。

そんな中クロもついてくるという。

しょうがなくクロもつれていくことに。

 

 

街に向かうネロたちを家の窓から見つけたアロア。

すぐに会いに行こうとするが、これをコゼツが止める。

相変わらず会わせる気はないようだ。

 

アロアはコゼツが放火犯はネロじゃないと村人に謝罪するまでは学校にいかないと

部屋に引きこもってしまう。

 

一方お母さんが、外に出ようとすると、これも止めるコゼツ。

隠し持っていたクッキーを見つけて激怒!

ほんま亭主関白だなぁ。

 

働きもせず絵を描く事がどうにも許せないようだ。

コゼツはお母さんにアロアを学校に行かせるよう命令する。

 

お母さんはしぶしぶアロアを説得。

アントワープに行けばネロに会えるんじゃない?といって

なんとかアロアを学校に行かせることに成功した。

 

・・・・・・

・・・

 

一方ネロはポールと遭遇!

雪の中ずっと待っててくれたようだ。

どうやら兄のジョルジュにコンクールに提出する時は

ついていくように言われてたようだ。

 

お礼を言うネロにポールはお礼なら兄ちゃんに言ってという。

ジョルジュは未だ鍛冶屋の見習いとして遠くで頑張ってる。

ネロとポールはジョルジュがいる街のほうにむかってお礼を叫んだ。

 

その頃ジョルジュは鍛冶屋で働きながらネロの事を考えていた。

ぼんやりしてて親方には怒られてしまう。

自分も頑張るからネロも頑張れと心で思うジョルジュだった。

 

 

アントワープの街についたネロ。

絵の提出場所に向かうが、そこにはすでに行列が・・・!

コンクールに参加する人がこんなに多いとは予想していなかったネロは

驚きを隠せずにいた。

 

ポールはコンクールに提出する前に絵を見せてほしいと言うと、

ネロは絵を見せてあげる。

 

ポールはおじいさんがまるで生きてるようだと褒め称える!

これで一等間違いない!と叫びだして、並んでる人達から注目されるネロw

流石に恥ずかしかったのか、すぐ絵をしまうw

 

そんな中、金持ちのボンボンがやってきて、列に並ばず先頭へ。

どうやら召使に先頭をとらせていたようだ。

 

かなり嫌な感じ!

まぁ1番に提出したから一等とかではないからなぁ。

 

ネロが絵を提出したのは197番目・・・

この多さに不安を覚えるネロ。

 

そんな中、ハンスにつれられアロアがやってきた。

気弱になってるネロを励ますアロア。

きっと一等をとって一緒に学校に通うの!と励ます。

 

するとハンスがやってきて、アロアを引き離す。

相変わらずネロを目の敵にしてるなこのアゴ・・・。

 

 

・・・・・・・

・・・

 

ネロは教会でお祈りをした。

教会といえばルーベンスの絵だ。

ネロはコンクール前に一目見れたらよかったのに・・と語った。

 

村に戻るネロについてくるポール。

どうやら寂しいようだ。

ジョルジュがいなくなって一人になっちゃたもんな。

 

ポールはクロを1日貸してほしいという。

弟にするんだという。

 

(´・ω・`)ネロも寂しいだろうなぁ。

 

 

帰宅したネロは、家の煙突から煙が出ているのに気づく。

中に入ってみるとミッシェルおじさんがお祝いの準備をしていた。

どうやらネロを迎えにきたようだ。

 

だがネロはコンクールの発表があるクリスマスまで待ってほしいという。

ミッシェルおじさんもこれを快諾。

二人は久々の豪華な食事に舌鼓。

 

ネロにとって久々にいい一日だった。