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【アニメ感想】アルスラーン戦記 第24章「決戦」

■アルスラーン戦記
第24章「決戦」

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アルスラーンの拠点へ攻め込んできたエトワールに、

ついに正体を明かしたアルスラーン。

激昂したエトワールはアルスラーンに斬りかかる!!

 

何とか一撃をかわすことは出来たが、第二刃がアルスラーンを襲う!!

これを庇ったのがエラムだった。

アルスラーンに代わって斬撃を受けたエラムは負傷してしまう!

 

事態を察してすぐにナルサスやファランギースが戻ってきた!

完全に包囲されたエトワールは仲間の助言に従い、退く!

 

これを追おうとするアルフリードにナルサスは、

ここに攻め込んできた隠し通路を突き止めるように指示を出す。

 

 

ナルサスはアルスラーンを身を挺して守ったエラムを褒める。

だが、この傷ではこれ以上戦う事は厳しいかもしれない。

 

一方アルフリードはエトワールのあとをつけ、見事崖の中の隠し通路を発見!

ゾッド族の力を見せてやると意気込む!

 

その夜・・・アルスラーンは前線へ出る事を決意する。

戦況が五分ならば、自らが王として前線に立ち、兵たちの士気を高めたいというのだ。

 

ナルサスもダリューンもアルスラーンの意思を尊重し、

守りを固めながら出撃を許可した。

 

そしてまだ日が昇らぬうちから進軍を始める。

そんな中、アルフリードからの伝令が入った。

 

「夜明けと共に城門を開ける」

 

との事だ。

アルスラーンはアルフリードのこの言葉を信じ、敵本拠地の前で陣取る。

そしてアルスラーンは兵たちを奮い立たせるための演説をし、いよいよその時が来る!

 

突如現れたアルフリード達に驚くルシタニア兵!

城門を開ける装置がある場所を制圧し、城門を開けるように指示を出すアルフリード!

見事、夜明けと同時に城門が開き始めた!

 

これを確認したアルフリード軍は進軍を始める!

 

なんとか城門が開くのを阻止しようとするルシタニアだったが、

アルスラーン軍の勢いを止める事は叶わず城内への侵入を許す!

 

次から次へと城内になだれ込む騎兵たち!

アルスラーンもダリューン、ナルサスと共に先陣を切って進撃する!!

 

進撃するアルスラーン達を背後から狙うルシタニアの一団が!

そこに突如現れたクバード!

アルスラーンの加勢をしてくれるようだ!

これほど心強い仲間はない!

 

後ろをクバード、ジャスワントに任せ、先に進むアルスラーンたち!

城内の前に立ちふさがるのはサームと歩兵たちだ!

アルスラーンたちも馬を降りてこれに挑む!

 

サームの相手をするのはナルサスだ!

ダリューン達はナルサスにこの場を任せ、城内に進む!!

すると、城内では弓兵が待ち構えており、入り口目がけて一斉射撃をしてくる!

 

なかなか前に進めないでいるとファランギースが前に進み始めた。

何故かファランギースに矢が当たらないw

この場をファランギースに任せて先に進むアルスラーンとダリューン!!

 

そしてついにヒルメスの所に辿り着いた!!

アルスラーンはヒルメスの話に耳を貸す姿勢を表すが、

彼はそれを許すことはない!結局戦いになり、ヒルメスを相手取るダリューン!!

城内から外へ飛び出し、斬りあう二人!!

 

実力的にはほぼ互角か!

全てのわだかまりを捨て、ヒルメスが仲間になれば、

これほど心強いものはないだろうに・・・

 

そして二人は構えると、最期の一太刀に勝負をかける!!

両者の刃がお互いの腹を斬り付ける!!

 

両者とも深手を負い、ダリューンは膝をつき血反吐を吐く!!

若干ダリューンの刃のほうが浅かったのかヒルメスはまだ立ち上がる力はあるようだ。

このまま追撃に出ると思われたが、ヒルメスの足元より邪悪なオーラが立ち上がり、

闇の中より、おぞましい闇の者たちが顏を出した((((;゜Д゜)))

 

そしてヒルメスを連れ、闇へといざない、消えて行った・・・。

 

勝負は王都エクバターナへと持ち越しになったということか。

ヒルメスを失った今、ルシタニアに勝ち目はなかった。

ルシタニア兵たちは縄につき・・・戦いは終結した。

 

アルスラーンは城主へ降伏を迫るが、城主は黙っていた。

そんな中、搭に目をやると、女たちが集まっていた。

そして、おもむろに身を投げ始めたではないか。

 

次々に身投げをしていくルシタニアの女たち・・・。

すぐにアルスラーンは城主に止めさせるように迫るが、

最早止める事は叶わぬようだ・・・。

 

それどころか城主まで自害をしようとナイフを抜く!!

これを止めようと揉み合いになる!アルスラーンと城主!!

結局・・・自らを刺す結果になり・・・城主は城外におちて行った・・・。

この現場を目撃したエトワールはアルスラーンが城主をころしたと勘違い!

アルスラーンに怒りのまま斬りかかる!!

 

なんとかこれを弾き、エトワールを突き飛ばした!

するとエトワールの兜がはずれ、美しい髪があらわになった。

 

アルスラーンはこの時はじめてエトワールがあの晩の少女だと気づくことになる。

果たして、誤解はとけるのか・・・

次回へ続く・・・

 

 

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