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【アニメ感想】ワールドトリガー 第61話「真実と嘘」

■ワールドトリガー
第61話「真実と嘘」

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ギーヴとリリスの衝突後・・・

気がつけば気を失っていたギーヴ。

 

夢を見ていたようだ。

それはゼノを敵視するような、ある種洗脳のようなDr.ラミアの囁きだった。

ギーヴの変容・・・やはりリリスと同種の人型トリオン兵ということなのだろう。

 

ゼノをギーヴのライバルだと刷り込み、ゼノが汚い手を使いをギーヴを貶めた・・・

そういう設定にしたようだ。

 

それゆえ、ゼノにはギーヴの言ってることがまるで解らなかったということだ。

 

 

惑星国家が最接近するまで残り1日。

ギーヴは何としてもゼノを倒し、リリスを取り戻すと意気込む。

 

一方修たちは、合宿所に戻り今後について話をしていた。

ゼノの見解では、ギーヴがこのまま引き下がるはずがない・・・

つまり、再び襲ってくるだろうと予測。

レイジも警戒は怠るべきではないと語る。

 

千佳はゼノもリリスも玄界で暮らせないかというが、

ボーダー本部では彼らの引き渡しも検討しているようだ。

そうなれば、自由は制限され、様々な実験に使われるのは目に見えている。

 

城戸司令が引き渡しを決めようとしたとき、

玉狛支部の林藤支部長と実力派エリートの迅が会議室に現れた。

迅の予知では四塚市で再び戦闘がおこるだけでなく、もう一山来るという。

しかもとびきりデカいという。

 

・・・・・・

・・・

 

一方ギーヴとカロンが合宿所に奇襲を仕掛けてきた!

待ち受けるのはレイジ・烏丸・小南の三人!

 

修たちは建物内に隠れているのか。

 

ギーヴは大量のトリオン兵を呼び出し、三人を相手にする!!

 

 

 

今まで出て来た新型トリオン兵全て投入するが、

レイジ達の相手ではないようだ!

さすが玉狛第一だ!

 

しかし、ギーヴは奥の手・・・ブラックトリガーを出してきた!

スケア?という黒いトリオン兵の戦闘力は他の比ではない!

しかも味方のトリオン兵を犠牲にしてまで最善の手で三人を追いつめる!

 

さらにはゼノを炙り出すつもりか、挑発めいた言葉を発し始めた。

修は飛び出そうとするゼノをひっしに説得。

 

残り時間が迫っているギーヴはかなり焦っている。

ここは我慢比べだ!と、遊真もゼノを説得する。

 

 

だが、現場で戦っている三人はブラックトリガーとトリオン兵の連携に苦戦!

流石に三人バラバラで、この量を相手にするのは厳しいのか・・・!

徐々にやられはじめる!

 

そしてカロンが気づいてしまった!

施設にゼノ達がいないことに!

 

そう。レイジ達は囮だったのだ。

しかし、カロンのレーダーで修たちがいる廃れた屋敷にいることを突き止めた!

最初からやれよwwってつっこみたくなったけど、まぁいいや。

 

すぐさま、そこに向かおうとするギーヴだったが、

レイジ達はまだ倒れていなかった! 

 

底力でブラックトリガーを倒していく三人!

ついにはギーヴを追いつめる事に成功する!

流石ということか!

 

しかし、追いつめられたギーヴに異変が!

リリスと衝突した時と同様の暴走反応!!

突如大爆発を起こした!!

 

これにより、遠くから監視していた修たちや、

ボーダー本部も映像が途絶えてしまう!

かなりの量のトリオンが放出されたようだ!

レイジ達三人の応答はない!

 

 

リリスはおもむろに立ち上がり何処かに向かう!

それを追うゼノ!

 

・・・・・・

・・・

 

一方、ギーヴはゼノへの憎しみを抱え、暴走したままゼノの元へ歩みを進めていた。

そして目の前に現れたリリス。

だが、リリスを追ってきたゼノを見てギーヴは豹変!!

突然のマッチョ化!!w

 

その頃、本部と連絡がついた宇佐美は四塚市の状況を知ることになる。

なんと住民全員がトリオンを吸い取られているというのだ。

この情報は修たちにも伝えられた。

 

だが、この事はギーヴも知らなかったようだ。

すべてはカロンが裏で独断でやっていたこと。

ギーヴは初めから、この作戦の目くらましでしかなかったとカロンから伝えられる。

 

そしてギーヴは悟った。

自身がトリオン兵であることに・・・。

住民から搾取したトリオンは、そのままギーヴに流れ込んでいく!!

そして完全に自我を無くしていくギーヴ・・・!

 

衝突必至!!!

 

■前回

 

■次回

 

 

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