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【アニメ感想】ワールドトリガー 第62話「ギーヴとカロン」

■ワールドトリガー
第62話「ギーヴとカロン」

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監視任務で四塚市にやってきた出水・米屋・古寺の三人。

現在の四塚市の店の中で捕らわれになっている店員をみて、今のこの街の状況を知る!

そして大量のトリオン兵に囲まれる三人!観光気分が一気に吹っ飛んでしまった!

 

 

一方、修たちは・・・

大量のトリオンを取り込み、変貌し、暴走するギーヴ!

ギーヴの正体が人型トリオン兵だという事が判明!

 

その姿はリリスが変貌するのとは違い、よりトリオン兵に近い形をしている。

スピードタイプというよりかはパワータイプか。

カロン曰く、人型トリオン兵のプロトタイプとも言えないただの失敗作らしい。

 

いきなりリリスを攻撃するギーヴ!

もはや意思はないのか・・・ターゲットはあくまでもゼノと修たち!

 

巨躯にしては素早く、さらに装甲も厚いため、遊真のスコーピオンも歯が立たない。

リリスは変異して戦おうとするが、これをゼノが止める。

これ以上のトリオン消費は隣国に旅立てなくなるというのだ。

 

ここで烏丸・レイジ・小南の三人も駆けつけ、共闘を試みるも、

ギーヴは遠距離攻撃も持っているようで中々一撃を与えられない。

メテオラ等では装甲が厚すぎてダメージを通さない様子だ。

 

千佳は隙をついて巨大砲を撃とうとするも、人型であるギーヴの姿がちらついて

中々発射できない!

見かねた遊真が「撃て!」と叫び、なんとか撃てたものの、

間が長すぎたのか、トリオンリフレクターを正面に張ったギーヴは

千佳の巨大砲を弾いた!

 

山をも射抜く千佳の大砲・・・やばすぎる!!

これを確認した米屋たちも現場に急ぐ!

 

そんな中、今度はギーヴが巨大砲を打ち込もうとチャージを始めた!

時間がかかるため、防御策を取られるデメリットもあるが、それ以上に

恐怖を与えるメリットがあるとカロンは言う。

 

だがその時だった。

千佳の大砲で貫かれた山が、崩れ、今まで隠れていた夕陽が露わになった。

これに対し、意識のないはずのギーヴが反応。

 

チャージは止まり、人型に戻ったギーヴはそのまま倒れてしまう。

すぐさまカロンがギーヴと共に空間転移。

一体何が起きたのか・・・

 

そして米屋たちと合流した修たち。

 

・・・・・・

・・・

 

レイジたち玉狛第一と米屋たちは偵察に。

修たちは遊園地の拠点に戻ってきていた。

 

偵察隊の話では四塚市の人間全てが人質状態にあること、またそれをどうにかするには

親玉であるギーヴを倒さなくてはならない事を聞かされる。

 

話はギーヴが動揺した夕陽の話に。

どうやら生みの親であるDr.ラミアから夕陽の話を聞いていて、

それに反応したのでは?という結論に至る。

 

リリスも夕陽には興味津々だったからな。

彼女曰く誰かと見た夕陽を思い出したのかもとのことだ。

 

 そんな中、地震が・・・!ギーヴが攻めてきたのか!?

修と遊真と千佳はゼノ達を館に残し、外に出る。

すると、トリオンの壁が遊園地周辺を包みだしていた!

 

一瞬にして辺り一面覆われ、ドーム型のトリオン障壁に囲まれてしまった。

つまり閉じ込められたということだ。

ゼノ達も異変に飛び出してきた。

 

 

 

ギーヴは夢を見ていた。

Dr.ラミアとエルガテスの夕陽を見る夢・・・

どうやらギーヴはラミアに淡い恋心を抱いていたようだ。

 

目覚めたギーヴは自身の変貌した腕を見て核心する。

自分はトリオン兵だということに。

カロンを睨みつけるギーヴ。

 

 

一方修たちは状況を整理していた。

内部に敵はおらず、単純に閉じ込められたこと。

夜明け前に脱出しなければ、ゼノたちは隣国へ移動はできない・・・

その対策なのだろう。

 

千佳が壁に撃ってみるというが、これを遊真が止める。

壁の厚みも外の状況も解らないまま、下手に撃つのは危険だという。

万が一トリオンリフレクターが仕込まれていた場合、窮地に立たされるのは

内側にいる修たちだ。

 

そんな話をしていると偵察に出ていたレイジ達が戻ってきたようだ。

遊園地がすっぽりドーム状に覆われている事を携帯で宇佐美に伝えるレイジ。

外から破壊を試みると言う。

 

出水のメテオラでも傷一つつかない障壁・・・

爆音で敵を呼び寄せる結果になってしまった。

 

・・・・・・

・・・・

 

一方、真実を知ったギーヴはカロンに食って掛かる!

そのカロンはギーヴの記憶消去を狙い、動揺するような言葉をたたみかけ、

怒るギーヴの脳天に尾を突き立て、記憶を消去。

 

再び修たちの所に転移をする!

 

・・・・・

・・・

 

そのころ、各地で対応にあたっていた風間隊や太刀川隊とも連絡がとれ、

救援に向かってくれる運びとなった。

その中には迅さんも!

 

ただ、未来は予想以上に悪い方向へ向かっているという!

 

・・・・

・・・・・・・

 

激闘を繰り広げる修たち!

ギーヴの力の前に押される!

 

見かねたリリスは、そのままの姿でギーヴの前に立ちはだかる!

そして説得を試みるが・・・!

一瞬動きを止めるギーヴ!リリスの言葉は届いているようだ!

 

しかし、ギーヴはDr.ラミアに利用されるだけだとしても、

彼女の望むことに力を注ぐことを決めた。

 

そしてリリスを吸収し、巨大化するギーヴ!

果たして止める事は出来るのか!?

 

 

 

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