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【アニメ感想】機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #15「足跡のゆくえ」

■機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

#15「足跡のゆくえ」

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仮面の男登場!!

白髪ロンゲだけど、声はマクギリス・ファリドっぽい。

ドルトに来たのは鉄華団に会いに来たのか?

 

・・・・・

・・・

 

はじまっていきなりオッサンの素っ裸ヘブン状態とかきつすぎるよ・・・

うれしくないケツチラもいいよ・・・

ノブリス・ゴルドンはサウナで報告を聞いていた。

 

この男、藍那に協力をもちかけておいて、その実ころそうと考えている

狸オヤジだ。

今回のドルトの騒動もこいつが仕込んだこと。

 

フミタンはコイツの侍女ってことなのかねぇ。

予定外に騒動は大きくならず、また藍那もドルト2には向かわなかったことで

だいぶ計画は狂ったようだが・・・

 

・・・・

・・・・・・・

 

そのフミタンに何かあったのかと語りかけるミカ。

いつもは何を考えているか読めないフミタンだが、今日は何か考え事をしているのが

見て取れるとミカはいう。

 

フミタンは責任について考えていたと答えた。

どんなことにも責任はついてまわる・・・そうフミタンがいうと

自分がしたことならば当然なんじゃないか?とミカ。

 

「責任は自らとるしかない・・・私も、あなたも」

キスの事かww

確かにこれは責任とらないといけませんねぇミカさんドーン゚A`)≡〇)`Д゚).・;'∴

 

ショッピングを終えて出て来た藍那。

責任について話していたと聞いて顏を赤らめる藍那w

ビスケットの話を持ち出し、話題を変える。

 

ミカはビスケットが無事兄さんに会えてればいいなという。

昭弘と昌弘のような悲劇にはなってほしくないと考えているようだ。

 

・・・・・・

・・・・

 

一方ドルト2の港では、着々と会社の過激派が武装を進めていた。

オルガたちもさっさとイサリビに戻りたい所だが、

まずはミカたちとの合流をしなければ。

しかし定時連絡まではまだ時間がある。

 

それまでは連絡しようにも手段がないようだ。

そんな中、反乱分子のリーダー的存在ナゴナだかナボナだかいう男がやってきた。

オルガたちをかくまってくれるという。

 

現状では彼の言葉に甘えるほかないオルガたちは厄介になることに。

 

・・・・・

・・・

 

一方兄と待ち合わせをするビスケットとアトラ。

浮かない表情のビスケットを気遣うアトラ。

優しいなぁオラ! ( °▽°)=◯)`ν°)・;'.、

 

ビスケットは兄が自分を見てがっかりしないか不安だったようだ。

小さい頃に両親を失い、兄は小さな兄弟たちのためにひっしに働いたという。

そんな自慢の兄に今の自分は誇れるのか・・・

アトラはそんなビスケットの背を叩き、自信をもって!と励ます。

 

そんな中、現れた兄は大きくなったビスケットとの再会を素直に喜んだ。

しかしアトラを見て態度をかえる。

何処かで食事でもしようと話すが、予約をするフリをして何処かに連絡してる!

嫌な予感しかしないよね!

 

・・・・・

・・・

 

一方ナボナ宅に招かれたオルガたち。

コロニーの住宅街といっても、それほど優雅なものではなく、

火星なみのみすぼらしさだ。

 

所詮労働者の待遇などこんなものらしい。

こりゃ確かに暴徒化するのも解る気がする。

労働者のトップくらいの地位でこのみすぼらしさだから

下の暮らしはもっと悲惨なんだろうな。

 

ドルト2とは違いドルト3は華やかと語るが、

ドルト2出身で、そっちに移り住んだのは近年ではサヴァランくらいだという。

優秀故に養子に貰われたとか。

 

今では役員になって社員と会社との仲介役になっているらしい。

こいつがビスケットの兄・・・ってことか。

 

・・・・・・

・・・

 

一方、アトラとビスケットはさらわれてしまっていた。

どうやらアトラを藍那だと勘違いしているようだ。

するとそこにギャラルホルンの兵士が2人入ってきた!

 

ビスケットは誤解を解こうとするが、なんとアトラは自分が藍那だと言い出した!

 

・・・・・・

・・・

 

その頃オルガたちはまだナボナの家にいた。

何とか血を流さず済む方法はないのかと尋ねるが、もうどうしようもないという。

コイツら以上に過激派がいて、そいつらを抑え込むのも限界ってことか。

 

ナボナは鉄華団にも協力してほしいというが・・・

それは世話になってる人に迷惑がかかるから無理だと断る。

 

そんな中、ドルト3に潜り込んでいた仲間が、ビスケットとアトラが誘拐された現場を

写真に撮って送ってきたようだ!

 

タイミングを同じくしてミカから定時連絡が入る。

オルガからビスケットとアトラが誘拐されたことを知るミカ。

 

 

ミカはフミタンに藍那を任せ、ビスケットたちを探しに行く!

 

一方ギャラルホルンのガエリオとアインは出撃準備をしていた。

とはいえ、まだコロニーへの入港許可はおりてないようだ。

艦長に話を聞くと、今は時期が悪いと言う。

 

例の暴徒鎮圧作戦中だという事で、ワザと暴徒を怒らせ、

暴れだしたところを一気に鎮圧するという作戦らしい。

今ギャラルホルンの船が現れたら標的にされかねないという。

 

ガエリオはしぶしぶ納得。

 

・・・・・

・・・

 

一方ミカはアトラの靴を発見!

くんかくんかして確かめるドーン゚A`)≡〇)`Д゚).・;'∴

そこに現れた組合の人間。

ビスケットたちの居場所を教えてくれるのか?

 

・・・・

・・・・・・・

 

その頃、藍那と勘違いされたアトラは縛られ、ギャラルホルンに暴行されていた。

あんな小さな女の子の顔面を殴りつけるクズホルン!

血が飛び散ってる・・・。

 

藍那はいくら殴られても口を割らない・・・。

別室に捕らわれたビスケット。

兄のはからいなのだろうか。

 

まぁこの兄の言い分もわからないでもない。

鉄華団の運んできた武器を手に暴徒化すれば、

ギャラルホルンは大義名分を得て、一斉鎮圧に乗り出す。

そうなれば無関係の人間も血を流すことになりかねない!

 

しかし、それが藍那をギャラルホルンに差し出していい理由にはならないと

ビスケットは反論する!

 

結局このアニキは藍那をギャラルホルンに差し出して怒りを納めてもらおうと

ひっしなわけだな。

ここでビスケットはネタばらし。

 

彼女はクーデリアじゃない・・・と。

しかしアニキはそんな事は今となってはどうでもいいと言い始める。

ギャラルホルンを止められるなら誰でもいいと!

 

・・・・・

・・・

 

一方藍那たちが隠れているホテルでは、藍那が脱走しようとしていた。

すぐにフミタンに見つかり止められる藍那。

自分が名乗り出ればアトラたちは助けられる・・・そう考えたようだが、

今名乗り出れば、帰ってアトラを危険に晒すことになるとフミタンが説得。

 

ここでフミタンは本音を語りだす。

昔からなにも知らない故まっすぐすぎる藍那が嫌いだったと。

真実を知り、濁ってしまえと・・・。

 

だがフミタンは自分が変わってしまったという。

いい意味で変わったんだろうな。

今となってはそんな純粋な藍那が大切な存在に変わったんだろう。

 

 

そんな話をしているとフミタンと藍那の前に仮面の男が現れた。

この男はフミタンの素性を知っているようだ。

藍那に逃げるように助言する一方で、ノブリスが黒幕と語り、

フミタンがその使いだとばらす。

 

藍那はひっしにフミタンをかばうが、フミタン自ら真実だと語り、

「さようなら御嬢さん」

 

といって去って行った・・・。

追いかけようとする藍那を止める仮面の男。

 

・・・・・

・・・

 

一方アトラとビスケットは相部屋に監禁されていた。

その時爆発音と激しい揺れが!

ミカが車で突っ込んできたようだ!

 

すぐに部屋に入ってきてアトラの顏を見るなり怒りを露わにする。

このままでは人をヤリそうだと察したアトラはすぐに話題を藍那にかえ、

やりすごす。

 

ミカはアトラを抱えビルから脱出!

ビスケットの兄貴が追ってくるけど、構わず逃げる!

そこにオルガが車で救出にやってきた!

 

ビスケットは兄に決別の言葉を突きつけ、オルガたちと共にその場から去った。

 

「すみませんナボナさん・・・私に出来る事はもう・・・」

 

まぁこいつはこいつでスラムの皆を守りたかったんだろうけどなぁ。

やり方がなぁ・・・。

 

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