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ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 第12話「悪意(ショー)」 前編

 

 

ダンジョンの中にある町とやらを見に行く事になったベル。

だらしない神様の背中を押して進むと、

美しい森を見下ろせる場所にたどり着いた。

 

もはやダンジョンの中とは思えないほどだ。

 

 

そして一行は町へ到着。

 

『ようこそ同業者』

 

どうやらこの町は冒険者の手によって作られた町のようだ。

店の品の値段を見て驚くリリとヴェルフ。

地上では安いものでも、ここでは法外な値段で売られていた!

 

イヤなら買わなくてもいいんだぜ?(´・∀・`)ニヤニヤ

 

つまり地上まで戻って品を補充するのか、割高でもこの場で手に入れるか?ってことか。

いやらしい商売の仕方だけど、これはなくなく買う冒険者も多そうだ。

 

 

話に聞けば宿も馬鹿高いらしい。

それゆえロキファミリア一行は森でキャンプしていたというわけだ。

 

そんな中ベルは以前酒場であったゴロツキどもとばったり出くわす。

早速絡んでくるが、ベルの後ろで睨みをきかせるアイズを見て逃げ出すヘタレっぷりww

 

一方、神様は馬鹿高い香水を買って、リリに金銭感覚を疑われてるしw

 

「ベルくんだって汗臭い子なんていやだろ!?」

 

と神様が言うと、ベルの後ろで匂いチェックしだすアイズw

かわいいなアイズww

 

女子達はこの後水浴びにいくらしい。

ヘルメスはベルに怪しい耳打ち。

ちょっと時間をもらえるかな?・・・ってなんです!?

 

モホォな展開はやめてくださいよ!( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

一方キャンプの方ではベートが地上から薬を運んで帰還していた。

ベルがいることに気付いてかなり動揺してたけどwなんなん?w

 

 

ベルはヘルメスにそそのかされ、木の上に登らされる。

なんとしたでは女性陣が水浴びの真っ最中!

 

「女の子たちが水浴びをしているんだぜ?

 そりゃ覗くに決まってるだろ」

「決まってませんよ!駄目ですヘルメス様!こんな事しちゃ!」

 

「ベルくん。覗きは男のロマンだぜ?」

 

『ベル。覗きは男のロマンじゃ』

「おじいちゃん!?」

 

『っrrrrrrロマンじゃ!!』

「おじいちゃーーーーーん!!」

 

 

ベルはヘルメスに押され、木から落下w水浴び中の彼女達のど真ん中に落ちてしまうw

以外にもキャー!とかチカンよー!

的なノリもなく、逆に見せ付けていくスタイルだ(((( ;゚д゚)))

 

裸のアイズを見て、

「ごめんなさあああああああああい!!」

と水の上を走って去っていってしまったww

 

 

遠くまで走ってきたベルはここが何処なのかわからなくなってしまう。

そんな中、誰かが水浴びをする音が聞こえ、そちらに目を向けると

なんとリューさんが水浴びしてた(((( ;゚д゚)))

 

リューさんの後姿に見とれるベルw

 

「!・・・誰だ!」

 

と、リューさんがベルに向かって何か投げたw

その何かが当ったベルのすぐそばにあった木は、綺麗に半円を描いて抉られているw

一歩間違えば覗きで『しぼう』という、最悪な結末になってたww

 

「す、すいませぇぇん!!」

 

とジャンピング土下座を決めるベルww

事情を話して許してもらうベル。

 

リューさんは花を摘んでいる。

 

「ゆ、許してくれるんですか?僕が嘘をついてるとは・・・」

「クラネルさん。謙虚なのは美徳でもあるのでしょうが、

 自分を貶めるような真似はやめなさい。あなたの悪い癖だ」

 

ごめんなさいと謝るベル。

それと遅くなったが、わざわざ助けに来てくれたことの礼を言うベル。

 

「気にしないでください。私も遠からずここに足を運ぶ予定だったので」

「え?」

 

リューさんが進む先についていくベル。

森から出て、少し開けた場所に出た。

 

そこには土が盛られ、剣や弓などの武器、旗が立てられていた。

リューさんはそこに摘んできた花を供えると、

語りだした。

 

「私が所属していたファミリアの仲間の墓です。

 かつて、敵対していたファミリアにダンジョンで罠にはめられ、

 私以外の団員は皆ころされました・・・

 

 クラネルさん聞いてもらえますか?」

「あ・・・はい?」

 

「私はギルドのブラックリストに載っています」

「え・・・」

 

「敵のファミリアを壊滅させたのです。

 闇討ち・・・奇襲・・・罠・・・仲間達の仇を討つために

 手段をいとわず激情に駆られるままに・・・

 

 そして私は力尽きました・・・。

 全ての者に報復したあと、誰もいない暗い路地裏で・・・。

 愚かな行いをした者にはふさわしい末路だった。

 けれど・・・」

 

リューはシルに拾われたってわけか。

あの店主さんは全てを知ったうえでリューさんを受け入れてくれたんだ。

 

「耳を汚す話を聞かせてしまって、すみません」

「そ、そんな」

 

「つまるところ私は、恥知らずで横暴なエルフということです。

 クラネルさんの信用を裏切ってしまう程の」

「・・・リューさん。自分を貶めるような真似はやめてください!

 僕も怒ります!」

 

「これは・・・一本取られましたね」

「あ・・・す、すみません!生意気なことを」

 

「クラネルさん。あなたは優しい。

 あなたは尊敬に値するヒューマンだ」

 

 

後編に続く・・・

 

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