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【アニメ感想】ワールドトリガー 第42話「鈴鳴第一の村上鋼」

■ワールドトリガー
第42話「鈴鳴第一の村上鋼」

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三雲隊VS諏訪隊VS荒船隊の三つ巴に勝利した修たち。

終始ペースを掴んでいた三雲隊の作戦勝ちだと実況の東さんに評価される。

 

地形戦を有利に導いた修の作戦勝ちといったところか。

 

さて、次の玉狛第二のカードは

暫定9位の鈴鳴第一と暫定13位の那須隊が相手か・・・。

 

偶然にも鈴鳴第一も那須隊も、三人の編成が玉狛第二と全く同じ。

鈴鳴第一にはナンバー4アタッカーの村上がいる・・・

加えて今度はマップを選べない・・・

ランクが一番低い那須隊がどういうマップを選択するか、

その辺りも肝になってきそうだ。

 

次の戦いも楽ではないのは間違いないだろう。

 

・・・・・

・・・

 

ランク戦を終えた遊真たちの前に現れた緑川と米谷と古寺。

緑川は遊真にグラスホッパーを教えたお礼に個人ランク戦の相手を頼む。

じゃあ今からやろう!ということになり、二人はランク戦をすることに。

 

二人がいなくなったあと、入れ替わるように通りがかった風間隊の歌川と菊地原。

宇佐美を裏切り者よばわりする菊地原w

宇佐美先輩に絞められる結果にww

てかこれ当たってんだろオラ! ( °▽°)=◯)`ν°)・;'.、

 

古寺「いいな~」

ってwwこいつ宇佐美先輩にぞっこんラブか(´・ω・`)

 

宇佐美先輩は本部にいた時は風間隊のオペレーターだったようだ。

なるほど、それで裏切り者か・・・。

まぁ菊地原はいつもの憎まれ口で本気で言ってなさそうだが。

 

歌川は宇佐美を、また綺麗になったと褒めるが

菊地原は太ったよねと一言wwまた絞められるww

こいつわざとだろww菊地原ムッツリか(´・ω・`)

 

風間もランク戦を見てて、玉狛第二を褒めていたと菊地原は言う。

だが、次はこうはいかないとも言っていた。

菊地原は使える駒が空閑だけじゃB級止まりだろうと、また憎まれ口を叩く。

まぁ多分それは事実だし、修も実感していることだとは思うが・・・。

 

そんな折、宇佐美に連絡が入る。

どうやらレイジさんが迎えにきてくれたようだ。

修は遊真と帰るといい、宇佐美先輩と千佳はレイジさんと一緒に帰る事に。

 

 

 

菊地原たちと別れ、修は米屋先輩と古寺先輩と遊真の元へ向かっていた。

その途中のエレベーターで三輪さんがS級隊員になったのかを聞く修。

 

三輪隊の米屋は、S級には上がらなかったし隊も解散していないことを伝えた。

ブラックトリガーである風刃を使った話を聞き、

てっきりS級にあがったものだと思っていた修は驚いた。

 

風刃は攻撃に特化しすぎていて対応力にかけるため、

基本的には今まで通りチームで戦い、戦況に応じて風刃を投入するほうがいいと、

三輪自身が上層部に進言したと、古寺は言う。

 

今後は風刃は本部に置いておいて、

必要に応じて適合者の誰もが使えるようになるそうだ。

 

そのうち風神の適合者を集めた訓練も実施されるらしい。

これは迅さんが言い出したことのようだ。

何か考えがあるに違いない。

 

・・・・

・・

 

玉狛支部では宇佐美先輩とレイジさんが、今回の修たちの話をしていた。

辛口のレイジさんも、今回はよくやったと言うが、一点気になることもあった。

それは、遊真と修がやられた時点で千佳をベイルアウトさせる点だ。

 

レイジは過保護すぎると指摘。

実戦においては千佳一人で戦わないといけない局面も出てくるだろう。

訓練のうちからこれでは実戦では役に立たないという。

 

しかし、どうやらこれには理由があるようだ。

宇佐美先輩の話によると、

千佳は危険な役どころを自ら望んで率先してやろうとするのだという。 

 

その強大なトリオン量からしばしばネイバーに目をつけられ、

身近な人を巻き込んできたせいか、他人が自分のせいで傷つくのが

耐えられないようだ。

 

自分の命を軽く見る傾向がある千佳に、危険な時は自分の身を第一に考える

そういう癖をつけさせたい思いで、ベイルアウトの件はそうしたらしい。

 

レイジさんは何も語ろうとしなかった。

 

 

その後レイジさんは練習に励む千佳の元に行き、千佳をご飯に誘った。

 

一方、遊真と緑川の勝負は7:3の割合で遊真の勝ち越し(´・ω・`)b

まだまだ負ける気がしない様子だ。

 

そんな中、現れたのは荒船さんだった。

アタッカーからスナイパーに転身した人だ(´・ω・`)

元々はアタッカーとしても凄腕だったようだが・・・

 

スナイパーになってからは個人ランク戦に顏を出すのは珍しいという。

 

盛り上がりを見せる中、辺りがざわつきはじめた。

なんと鈴鳴第一の村上鋼までやってきたのだ。

荒船がアタッカーを辞める理由になった人・・・

 

村上に挨拶する遊真と修。

どうやら村上は遊真の対策にランク戦を見に来たという。

 

村上は緑川に対策に付き合ってくれというが、

今日は遊真に負けてポイントごっそりもってかれたから嫌だという。

 

あの緑川が負ける事前提で話していることに驚く遊真。

ナンバー4アタッカーというのは伊達じゃないってことなのか?

 

米屋が代わりに対戦を申し出るが、グラスホッパー使えないと意味はないと

断られる。

どうやらそこらへんの対策をしたいようだ。

 

そんな中、遊真は自分と対戦しようと言い出した。

しかしこれを止める荒船。

次の試合が不利になるというのだ。

 

米屋も緑川も止める中、遊真は戦うという。

理由はわからないが、今戦えば損をするのは間違いない。

だが、それを承知でやるというのだ。

 

村上は、この申し出に乗る。

ただし、ここで村上から条件を二つ出される。

1つは10本勝負であること。

もう1つは5戦終わった段階で15分の休憩をとること。

 

遊真はこの条件を飲んだ。

 

 

一方レイジさんと千佳はラーメン屋にきていた。

そこでレイジさんの父親の話題に。

レイジさんの父親はレスキュー隊員だったようだ。

 

しかし、9年前に子供をかばうように亡くなったという。

レイジは父親を尊敬はしているが、同じようなしにかただけはしないと誓う。

生きて帰るため・・・そのために体を鍛えてるようだ。

そして千佳を鍛えるのも生き残らせるためだという。

それを忘れないよう千佳に伝えた。

 

 

 

その頃、遊真と村上の個人戦10本勝負は加熱していた!

5本が終わり、結果は1対4で遊真が勝ってる。

 

分析されていない分、荒船より戦いやすいようだ。

宣言通り、15分の休憩を挟む・・・はたしてこの休憩に意味はあるのか?

 

修はこのまま遊真の勝ちを確信するが、米屋は村上が怖いのはこれからだという。

 

そんな最中、迅さんは那須隊の熊谷にセクハラまがいして殴られてたww

熊谷に個人戦のブースで遊真と村上が10本勝負をしてることを教える。

すぐにいかないと終わってるかもと付け加える。

 

事実遊真と村上の勝負はあっという間についた。

結果は4対6で村上の勝ち越し・・・

15分の休憩をはさんでから、まさかの5連敗。

 

 

村上は遊真にネタばらしをする。

強化睡眠記憶のサイドエフェクト・・・。

睡眠時の記憶の定着や整理が極端らしく、あの15分の休憩中の睡眠で

遊真の動きを記憶し、攻略したということか。。

 

 

「こりゃ、手強いね」

 

果たして遊真に勝ちはあるのか!?

 

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