■ワールドトリガー
第52話「玄界の夕陽」
失敗続きのギーヴ様。
何処かの小屋に身を潜めて、なんだかちょっと可哀想(´・ω・`)w
それにしても、リリスの事を『麗しき破壊の女神』って呼んでたけど
なんかヤバイのかねぇ。
一方、お化け屋敷を根城にしているゼノたち。
リリスは千佳と女子トークに花が咲く。
こっちの世界のファッションや買い物に興味を持つリリス。
ゼノは次の惑星国家が近づくまでは大人しくしてろとリリスに釘を刺す。
リリスは「わかってる」と言うが、かなり気落ちした様子だ。
そんなリリスを見て千佳は何を思う・・・
その時、遊真と修が朝食を持ってきた。
宇佐美先輩のお手製だろうか?結構手の込んだサンドイッチやサラダ、お弁当だ。
始めて食べる料理にリリスもゼノも感動しているようだ。
食事の途中で遊真と修を部屋の外に連れ出す千佳。
二人にリリスを外に連れ出せないか相談する。
強がってはいても、やはり同じところにずっといるのは
かなりストレスだろうと千佳はいう。
千佳自身、ボーダーに入る前はトリオン兵に見つからないよう、
人の多い場所を避け、一人隠れていたから、彼女の気持ちがよくわかるのだろう。
修たちはゼノにリリスを外に連れ出すことを相談するが、
エリアステルスとやらを張り巡らせるのには膨大なトリオンが必要となり、
難しいという。
彼らが居場所を察知されないのは、そのエリアステルスとやらを
この周辺に張っているためらしい。
そう易々と色々な場所に張ることはできないというゼノ。
そこで修が何かをひらめき、合宿所の宇佐美を訪ねる。
程なくして戻ってきた修はリリスを買い物に連れて行くという。
リリスに目隠しをして連れ出した先は、ショッピングモールだった!
初めてのショッピングモールにはしゃぐリリス。
買い物やファッションを楽しむリリスに、付き合うゼノ(´・ω・`)
完全にデートやないかオラ! ( °▽°)=◯)`ν°)・;'.、
てか店員が完全に宇佐美先輩w
まぁそういうことだよねー。
続いてリリスはハンバーガーショップに興味を持った。
そこには監視役の木虎と緑川が店員役で登場w
食べ物までは再現できないと、緑川がネタバレしていくスタイルw
その途端空間にゆがみが!
完全にバーチャル空間だったとバレてしまった!
落ち込むリリス(´・ω・`)
木虎の提案で、リリスを綺麗な景色が見える場所に連れて行く事を決めた修。
そこならばエリアステルスの範囲内だし、仮に敵に襲われても人気のない山奥故、
リリスを守ることに専念できるとゼノを説得する。
ゼノもため息交じりに、付き合うことに。
みんなして、その場所に向かう。
だが、すでに敵は察知していたらしく襲い掛かってきた!
今までのトリオン兵ではないようだ!すぐにトリガーをオンにする遊真と修!
ゼノ達は近くにあった倉庫?に移動するが、これがいけなかった!
敵も当然追ってきたわけだが、その能力が厄介だった!
なんと重力を操る敵だ!
倉庫一帯を無重力にし、バランスが崩される一同!
ゼノもトリオン兵を出して応戦するも、戦う場所がわるかった!
なんせ倉庫だから色んな物が障害物になってしまうのだ!
修もアステロイドで攻撃するも中々決まらない!
千佳とリリスを守るので手一杯だ!
頼みの綱の遊真も瓦礫を押し付けられて身動きが取れない!
絶体絶命!そう思った時だった!
緑川と木虎が駆けつけ、窮地を脱することに成功!
やはりこの2人は頼りになる!
・・・・・
・・・
無事敵を倒し、綺麗な景色が見える場所に急ぐ面々。
すでに夕陽が顏を覗かせていた。
エルガテスの夕陽とそっくりだと感動するリリス。
ようやく彼女に笑顔が戻った。
景色など意味はないと言っていたゼノだったが、
彼女に笑顔が戻ったのはこの景色のおかげだ。
修にお礼を言おうとするも、素直になれないゼノ様w
皆は暗くなる前に拠点に戻ることに。
・・・・・・
・・・
そしてその夜・・・千佳は見てしまった。
リリスがゼノの首筋に噛み付くところを・・・。
吸血鬼ってこと?てか普通に飯食ってたやん?((((;゜Д゜)))
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