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ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編 第48話「遥かなる旅路 さらば友よ」 前編

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■ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編
第48話「遥かなる旅路 さらば友よ」

 

 

ジョセフの血を飲み、復活したDIO!!

なんかカマっぽくなってるのは気のせいだろうか・・・

 

「なじむぅ!実に馴染むぞぉぉお!!」

 

といって頭を掻き毟るDIO(((( ;゚д゚)))ww

クッソワロタww

なにがどうしてそうなるww

 

「この肉体は100年前のジョナサン・ジョースター!

 今吸い取ったのはその孫!!ジョセフの血!

 そしてわざわざここまで俺を逃がしてくれたのは、

 承太郎・・・おまえ自身だ!

 

 ジョースターの血統というのは、

 我が運命という路上に転がる犬のクソのように邪魔なもんだったが

 最後の最後はこのDIOに利用されるのがジョースターの宿命だったようだ!

 ハハハハハッハハハハハハハ!!!」

 

「ジ・・・ジジイ・・・」

 

馬鹿笑いするDIOの後ろに横たわるジョセフ。

その体から魂のようなものが抜け出るのを承太郎はハッキリと目撃した。

 

DIOはそれに気づいていないようだ。

 

『これ・・・から・・・

 これからDIOが下にあるワシの体に何をしようと

 決して逆上して冷静さを失ってはいけないぞ承太郎。

 ワシのことはもう気にするな。

 なるべくして、なったことなんじゃ』

 

「ジジイの・・・魂・・・こ、これは・・・!」

 

 

ジョセフの魂は承太郎へ語りかける。

 

『花京院はDIOのスタンドの謎を解いた。

 ワシはそれをお前に伝えた。

 もしみんなが一緒にDIOと戦っていたなら

 一気に我々は全滅していた。

 

 お前は時の中で少しは動けるようになっている。

 2秒か3秒か・・・その時間を大切に使え。

 これからDIOが何をしようと、決して怒ってはならん。

 怒ってお前のほうから攻撃すれば自分をまずいことに追い込むぞ。

 

 承太郎・・・この旅行は実に楽しかったな・・・

 色んなことがあった・・・まったく・・・ふふ・・・

 本当に楽しかった・・・50日間じゃったよ・・・』

 

そういうとジョセフの魂は天に昇って消えてしまった。

 

「幻覚・・・か」

「おい!何処をみている!?承太郎ォーー!!」

 

そう叫ぶとDIOはジョセフの胸に手刀を突き刺した!!

そしてジョセフの全身の血を吸っているのだ!

見る見るジョセフの体から生気が消え、干からびていく!!

 

「や・・・野郎ォォッ!!」

「搾りカスだッ!フフフフフフフフ!

 

「ジジイは決して逆上するなと言った。

 しかし、それは無理ってもんだ!

 こんなことを見せられて、頭に来ないヤツはいねぇ!!」

 

 

DIOに向かって駆け出す承太郎!!

 

「最終ラウンドだ!!」

 

向かい撃つDIO!!

 

 

2人はぶつかり上空へ戦場を移す!

 

「ザ・ワールド!時よとまれぇーッ!!」

 

空中で静止する二人!!

 

「ウリッィィイィィイイィイ!!

 1秒経過!2秒経過!3秒経過!4秒・・・」

 

カウントダウンしながら承太郎に近付くDIO!!

承太郎はスタープラチナを出した!!

 

ザ・ワールドとスタープラチナによる打ち合い!!

それに勝利したのはなんとスタープラチナ!

 

ザ・ワールドの拳を砕き、ふっとばした!!

 

「5秒・・・経過。6秒・・・経過!7秒経過!!」

 

DIOの負傷した腕が回復していく!

 

「まだまだパワーを感じる!!

 まだまだ止めていられるぞ!!

 ところで承太郎・・・

 お前はもう動けないはずだな?

 

 時間が動き出す2秒前に勝負をかけたのだろうが

 計算が外れたなぁ!んっんー!

 

テンションがやべぇwwww

 

「実に清清しい気分だ!

 歌でもひとつ歌いたいようない~い気分だぁ!

 8秒経過!!100年前に不老不死を手に入れたが・・・」

 

DIOは喋りながら自分の指を自分の頭に突っ込んで、ぐりぐり始めた(((( ;゚д゚)))

 

「これほどまでに絶好調な晴れ晴れとした気分はなかったなぁ!

 フハハハ!ジョースターの血は本当によく馴染む!

 最高にハイってヤツだぁあああぁああ!!ふはははッ!!

 

 

ジ・・・ジジイ・・・!

あんたの言う通り、怒ったことで少々やばくなったようだぜ・・・

しかしなぁ!!こんなもんじゃねぇ・・・!!

まだ怒りたりねぇぜぇッー!!

 

承太郎の左手が止まった時の中で徐々に震え始める!

 

「9秒経過!9秒も止められたぞ!

 しかし!時を止めていられるのは今は9秒が限界といったところか!」

 

や、野郎!!

 

「ウリイィイイイィイイイイィィイイ!!!」

 

ザ・ワールドのラッシュを生身で受ける承太郎!!

明らかに全身の骨にヒビの一つでも入っていそうなそんな攻撃を受けてしまった!!

 

吹き飛ばされる承太郎!

 

「スタンドのパワーも全開だぁぁッ!!

 承太郎ォー!!さっき頭にキテいるとぬかしていたなぁッ!

 お前の怒りなどそんなものォー!!」

 

吹き飛ぶ承太郎を飛んで追いかけるDIO!

追撃する気満々だ!

 

「ホンッ!!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッ!!無駄ぁぁぁッ!!

 

承太郎殴られすぎ(((( ;゚д゚)))

ビルをつきぬけ地面に衝突する承太郎だったが、

地面に触れる瞬間背中にスタープラチナを出して、ダメージを軽減したのだろうか・・・。

 

「間髪いれず最後の攻撃だぁぁーッッ!!

 正真正銘!最後の時間停止だぁーッ!!

 これより静止時間9秒以内にカタをつけるッ!!ザ・ワールド!!」

 

 

再び時が止まった!!

 

「フフフフ・・・1秒経過・・・

 2秒経過・・・3秒経過・・・」

 

DIOは時を止めたまま、なぜゆえか姿を消した!

 

「4秒経過!」

 

しかし、承太郎は考えるのをやめた。

DIOが何を策していようと、DIOが静止した時の中で、

2秒間だけ動く事のできる承太郎を、どんな方法で攻撃してこようと!

 

貰った2秒という時間だけスタープラチナをぶちかますだけだッ!!

 

「5秒経過・・・」

 

俺が思う確かな事は、DIO!

てめぇの面を次見た瞬間・・・

俺はたぶんプッツンするだろうということだけだぜ!

 

「6秒経過・・・!」

 

来や・・・がれ!DIOッ!!

 

「7秒経過・・・!」

「!!?」

 

頭上を見上げる承太郎!!

 

「ロードロォーラーーだっァァーー!!!」

 

中編へつづく・・・